12月　脳いきいき教室　「入門　自分史講座」　～包括支援センター～

12月20日（火）、松園地区活動センターで12月の脳いきいき教室を開催しました。

今回は「入門　自分史講座」というテーマで、大森不二夫先生を講師にお招きしました。

大森先生は新聞記者経験があり、現在はシニアライターとして活動されております。

自分史講座の講師としても活躍されています。

今回は１０人の皆様が参加してくださいました。

大学生になったつもりで、本日限りの１年１組の講義開始です。

まずは、自分自身のことを発表し合います。

出身地は？好きな食べ物は？好きな歌は？来年やってみたいことは？

どうしてこの講座に参加してみようと思ったか？　などなど。

中には去年も参加して、少しづつ自分史を書き始めています、というリピーターの方も。

 

今日の大森先生のおすすめは、

「自分史はまずは１枚から」

テーマは「思い出の人」もしくは「思い出の旅」

配られた白紙を前に、しばし皆さん時を遡って過去の思い出を思い出します。

湧きあがった思い出に、さらにディテールを肉付けすると・・・

どこで？　いつ？　だれが？　何を？　どうして？　どのように？

ものごとを伝えるときに大切な　「５W１H」ですね。

 

大森先生いわく、ひとつの思い出を思い出したら、秘伝のウナギのたれのように

あとからどんどん付け足していけばよし！

そうするうちに、ほんの数分でそれぞれの思い出にまつわる物語ができちゃいました。

中には、イメージはどんどんふくらむのになかなか言葉にならない、という方もいましたが、

自分史の表現方法は、文章に限らず短歌や俳句、

写真や切り抜きなどを活用してもよいとのことでした。

かたちにこだわらずに、自分のペースで、

それぞれが自分らしい自分史を作ることができそうですね！

 

次回の脳いきいき教室は、

令和5年1月17日（火）14：00～　（松園地区活動センター第一集会室）

　「悪質商法にまけないために」

お申込みは　019-663-8181

ご参加お待ちしております♪