熱中症対策&カビ予防講座  ~デイサービス~

こんにちは^^

最近の趣味は夕方の散歩♪堀岡がお伝え致します。

梅雨時期はジメジメしてカビが生えやすい時期ですね・・・

そして梅雨が明けるとさらに暑くなり、熱中症になりやすくなります。

どんなことに気を付けて生活したらいいのか、皆で勉強会をしたのでその様子をお伝えいたします!

なにやら虫食いクイズのようになっていますね。

先生と一緒に考えてみましょう!

「1日にどのくらいの水分が体から出て行っていると思いますか?」

「わからないな~見当もつかん!」

汗や、尿、呼吸でなんと1日1500~2500mlの水分が出て行っているそうです!

ということは、最低でもそのくらいの水分を取らなければならないということですね!

脱水になると血液濃度が増し、脳梗塞や心筋梗塞を発症しやすくなるそうです。

水分を取ると『トイレが近くなるから取らない!』という方もいらっしゃいますが、水分を取るということは病気を未然に防ぐ事となりとても大切な事なんですね~

 

そこで看護師さんが自分の身体に水分が足りているかどうか、簡単にチェックできる方法を2つ教えてくれました。

まずは自分の舌を見て乾燥していないか見る方法です。

皆さんも鏡の前で自分の舌を確認してみてください。次は

手の甲の皮膚をつまんで確認する方法です。

2~3秒つまんでから離し、すぐに皮膚が戻らないと水分が足りていない証拠です、とのこと。

「こうやって確認できるのは簡単でいいですね」

 

また、手の甲と同じ要領で首をつまんでも確認できるそうです。

「すぐ戻ったから水分は足りているな!」

これで脱水症状を防いでいきましょう☆

 

続いてはカビの勉強です。

梅雨の時期は特にカビが多いそうです。

カビだけでなく目に見えないウイルス・ダニも活発になり、水虫になっている人は世界でなんと5億人!!4人に1人は水虫を持っているとの話も。

「なるほどぉ~勉強になるな!!」

たかがカビ、と思って油断していると、気管支ぜんそくや夏型過敏性肺炎になるそうです。

カビを防ぐためには『よく洗い・乾燥させる』ことが大切です。

 

今日の勉強会で覚えたことを生かし、この夏も元気で健康に乗り切りましょう!!