救命救急講習会 ~研修委員会~
令和元年初の救命救急講習会が開催されました。
各部署から2名ずつ、計14名の職員が参加しました。
本日講師として来てくださった盛岡消防署松園出張所の藤田さんです。
初めにテキストを使用しAEDの大切さと胸骨圧迫(30回圧迫し2回の人工呼吸!)のお話をしていただきました。
胸骨圧迫のポイントは約5センチ。単三電池の長さと同じになります。
1分間に100~120回のテンポで圧迫します。
焦るとテンポがはやくなってしまうので、アンパンマンマーチや水戸黄門の歌のリズムにのせて行うと丁度いいようです。
皆さん真剣に聞いています。
学んだことをいざ!実践してみましょう。
お人形の名前はアンちゃん。モデルは14歳くらいの女の子。
藤田さんのお手本を踏まえての・・・
緊張しながらの胸骨圧迫。「意外とへこまないな・・。」
スプリングベッドのうえでは効果がないようです。
ちゃんと呼吸も確認しましょう。
次にAEDの使い方を学びましょう。
電源を入れると次の手順を教えてくれます。
AEDを使用するときは、
「貼付薬やペースメーカーの有無、肌がぬれていないかを確認」
実際にこのようなことに遭遇した際は、タオルなどをかけて、周りから見られないようにすることもできますが、パッドが浮いていたりすると火花が出ることもある。引火しないようにパッドは確実に貼りましょう!!とご指導いただきました。
わかっていたつもりでも、知らないことがありました。
今日学んだことを各部署に持ち帰り共有し、日々の業務やプライベートでも活かせるようにしていきましょう。