令和2年救命救急講座 ~研修~
令和2年度の救命救急の講習会がコロナ禍の中、開催されました。
三密に注意しながら、10名の職員が参加しました。
本日講師として、おこし頂いたのは盛岡消防署松園出張所の消防士さんです。
始めにテキストを使用し、AEDの大切さと心臓マッサージを的確にすることで社会復帰率を上げることができるとのお話でした。
心臓マッサージのポイントは約5センチほど胸部を圧迫すること。単三電池の長さと同じになります。1分間に100~120回のテンポで圧迫します、心臓の拍動とリンクするようにできるのがベストとのことでした。
手を消毒してから、いざ!実践してみましょう。
手は真ん中・・前傾姿勢で・・肘はまっすぐ・・リズムに気をつけて・・・
「意外とへこまないな。」「焦るとテンポが乱れちゃう。」
ネックレスもあれば外すのがベストですが、外すことに時間をとられるようでは、いけません。
即!!心臓マッサージしましょう。
AEDを使用するときは、貼付薬やペースメーカーの有無、肌が濡れていないかを確認します。
操作手順は音声ガイドが流れますので、ガイドに従ってあせらず進めます。
とっさのときに戸惑わず人命救助に役立てられるように、今日学んだことを定期的に復習することが大切ですね。