箸で物移しゲーム!!箸の達人は誰だ~?  ~デイサービス

昨日までの盛岡は肌寒かったですね・・( ;∀;)みなさまこんにちわ。お元気ですか??今日はお天気も良くて嬉しくなりますね♡

さてさて、お待たせしました~!!大人気の『箸で物移しゲーム』の様子をご紹介致します!(^^)!パフパフ~♪

今回の『箸で物移しゲーム』、これまで何回かレクで行ってきましたが、ブログではご紹介できていなかったものです(;’∀’)💦

こちらその名の通り、箸を使って物を動かすゲームですが、さらに色や形の条件付けをすることにより、脳の活性化が期待できます!

テーブルごとに取り組ますが、1テーマにつき1人ずつ順番に回しながら行う為、一筋縄ではいきません( ´艸`)笑

それぞれのチームごとに小さく切った三色の折り紙・モール・ストローが入っており、そこから「○色の折り紙を○枚、2番のカップへ」と指示のあった通りに移していきます。

指示のあったお題は、ホワイトボードにも書かれており、そちらを確認しながら取り組みます👀✨

「モールってこれだったかしら?掴みにくいわね・・」

「青色の折り紙を5枚ですって」

見よっ!この集中力!!

いいですね~指示のあった物品をしっかりと確認しながら数も数えていますね。

同じテーブルの方が取り組んでいると、「それはモールだよ!」や「折り紙くっついてる!!」などとアドバイスもしながら温かく見守る姿も見られます。

レクを通し、互いに声を掛け合いながらコミュニケーションを図ることも、この活動の目的のひとつです。見事に達成ですね♡

簡単なお題からスタートし、段々と複雑なお題になっていきます。最後の方には「〇番のストローを〇本テーブルに取り出します」という引っ掛けも出てきましたね~!

何問かお題をクリアしたところで、「どこに何が何個あるか」や「カップに入っている総数を教えて」との指示があり、それぞれのテーブルで発表しあうと、数にバラつきが出てきます(笑)発表した数が同じだと安心しあうチームや、堂々と「〇個です!!!」と言い切るチームも。なかなか面白みのある良い時間でした。

「目で見る」と言う事は、日常当たり前のことで、誰もが同じにように見えていると思いがちですが、見る力も能力のひとつで個人差があることを感じました。

加齢による生活力の低下は、身体機能だけではなく、目や脳の機能低下も大きく関係しています。日常行動の多くが『見る→認知判断→動作』といった目と脳と体の連携プレーによって成り立っています。

本日最終日のこのゲーム、少しでもご利用者様の『見る→認知判断→動作』のトレーニングになっていれば幸いです♪

また次のレク計画しなくちゃ~。

このゲーム中、進行係の職員が「あれ、とかこれではなく、何が何個と名称もしっかりと言う習慣をつけないとあれ、これが増えていきますからね~」と言っているのを聞いて、私も気をつけなくちゃ!と気が引き締まりました💦そんな「あれあれ、これこれ」の口癖が増えている今松がお送り致しました(*’ω’*)