令和元年度:リスクマネジメント研修 ~SHEL分析について~

育心会:事故防止委員会では、毎年『リスクマネジメント研修』を行っております。

今年度は『SHEL分析』ということで、事故発生時の要因を色々な角度で分析/対策を立てる方法を

外部研修に参加した『田中 智子ケアワーカー』から教えていただきました。

講師の『田中智子ケアワーカー』です。

ちなみ『SHEL分析』とは…

『S』はソフトウェアで「職場習慣や教育」 『H』はハードウェア「建物・設備・器具」

『E』は環境「生活・労働環境/空間」 『L』はライブウェア「人的要因・技術/知識」のことです。

分析方法の講義のあとは『グループワーク』

事例をもとに、多職種の視点からいろいろな事故の要因や対策を考えてもらっています。

一つの事故を色々な視点や角度から分析をすれば、これだけの要因や対策が立てられました。

参加された職員は、他の職員にも伝達、今後の事故分析/要因/対策に役立ててもらえればと思います。講師の田中さん/忙しい中参加された職員の方々。

本当にお疲れ様でした。事故を未然に防げる体制を皆で構築していきましょう。