令和6年度 家族介護者リフレッシュ交流会
12月3日(火)、暖炉の家にて、『令和6年度家族介護者リフレッシュ交流会』を開催いたしました。
今回は『陶芸で、世界に一つだけの器づくりを楽しもう!』と題しまして、
南部焼不来方窯の木村裕先生、木村敬先生を講師にお迎えしました!
粘土や道具は全て準備していただいて、初めての方でも気軽に楽しめる教室になりました。
当日の参加者は13人、そのうち半分は初参加でしたが、始まる前からこの通り、↓
なにやら集まって和気あいあい。
南部窯の作品を見て、「皿にしようか、湯飲みにしようか」「おちょこは二つにできるかな?」
絵付けの材料の葉っぱや野の花を見ては、「どんな模様にしようか」「どうやって使うの?」
自然と会話が生まれ距離が縮まりました。
講師の先生の説明を聴いた後は、グループごとに分かれて制作開始です!
それぞれの個性が光る作品が、続々とカタチになっていきます!
仕上げは、先生が回す「ろくろ」でおめかしです!
あっという間になめらかになりました!
自分の作業が一段落すると、他の方の作品も気になるもの。
自由にグループを行き来して、お互いの作品に感心したり褒めあったりするのもまた楽しい時間です。
自分の作った作品を褒められたときの、みなさんの嬉しそうな笑顔がとても良かったです♪
作った器が焼きあがるのは来年になるそうですが、今から出来上がりが楽しみですね!
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器づくりを楽しんだ後は、第二部『参加者交流会』です!
少人数のグループごとに分かれて交流を深めました。
「家族介護」とひとくちに言っても、それぞれの状況は異なり、とてもひとくくりに出来るものではありません。
4人グループで代わる代わるお互いの話に耳を傾けましたが、それぞれの家族、それぞれの苦労がありました。
どの参加者の方々も、ご自分の体験を熱心に語られていましたが、それと同じくらい熱心に
他の方の話にも耳を傾け、励ましやねぎらいの言葉をかけられていました。
また、「わたしだったらこうするよ」「うちではこんな工夫をしているよ」といった情報交換や
アドバイスをする場面もあり、体験者同士の交流会を有意義に活用して下さっている様子でした。
交流会終了後のアンケートでは、「悩んでいること、困っていることを聴いてもらえて有難かった」
「いろいろなお話を聴けて良かった。同じような介護をしている仲間なので話しやすくて心もすっきりした」
「同じ立場の方々との交流で、気兼ねなく何でも話せ、気持ちが楽になり、少しの時間でしたが、
リフレッシュになりました~中略」等々のご感想をいただきました。
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終了後はお弁当とデザートをお持ち帰りいただきました。
今回の持ち帰りお弁当は、高松1丁目の手作りお弁当のお店『かば商店』さんにお願いしました!
素材を厳選した体にやさしいお弁当です♪
デザートはお豆腐をベースにした糖分控えめのチョコケーキでした。
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今回の交流会が、少しでも家族介護者のみなさんのリフレッシュの時間となれたなら幸いです。
次回も、みなさんがほっと一息、リフレッシュ出来て、また日々の生活を頑張ることができるような
交流会を企画していきたいと思います!